意外に知らないアレルギーの事🌸アロマ🌸温める
風邪ひいたのかな?
それともこれってアレルギー症状?
今や何らかのアレルギー症状をもっている日本人は7割と言われています。
現代病のひとつとして急増するアレルギー症状。
意外と知らないアレルギーのコトです。(*^-^*)
夕暮れ時の今年の桜。マスク装着の人も達ともチラホラ行きかう。
桜の季節到来で色んなお花たち🌸もあちらこちらで鮮やかに咲き出しました。
お花はやっぱり気分を明るくしてくれる自然界の贈り物。
~ 季節は 着実に移り動いていると感じるこの頃です~
花粉症はアレルギーの中でも代表的なアレルギーと言われます。
外出すると余計に目や鼻がかゆくなったりくしゃみ、鼻水、頭が重くなったり、喉がたよりなくなったり。
そのことを考えると症状のひどい人にとって、メガネ、マスクは外出時のマストアイテムになりつつあります。
一旦は風邪かなって思うけど、花粉の症状の始まりと気づきます。
こちらで↓ 風邪と花粉症の違いが詳しくありました。
アレルギーはなぜ起きるのでしょうか。
人には自分の身を守るためにに「免疫」という仕組みがあります。
免疫は、外部からウイルスや細菌などの有害な異物が侵入してくると、病気になるのを未然に防ぐ働きをします。
同じ生活環境にいても、免疫力の強い人は風邪を引かないし、免疫力の弱い人、ストレスの多い人は風邪を引きやすい傾向ですよね。(*^-^*)
ところが、アレルギーの場合には
本来は無害なはずの※アレルゲン(スギ、ヒノキの花粉など)を異物として、免疫が過剰に反応し、自分で自分を傷つけてしまうのです。
これがアレルギー反応として、皮膚やのどの粘膜などから侵入するたびに攻撃をくり返します。
(※アレルゲンとはアレルギーを引き起こす原因になる物質)
- 花粉症の人にとって、都会と田舎では違いがあるのでしょうか。
ワタシの住まいは地方都市の中心部で、周りはほとんどが舗装された道です。
聞くところによると、舗装された道では土に吸収されるはずの花粉が舞い上がって、再び空気中に飛散するらしいのです。
花粉は山間部で生産されますが、その大きさはマスクでも防げる位と言われています。
それに対して都市部では
花粉は風に運ばれて、大気汚染物質と合わさると花粉のサイズが小さくなってしまい、結果的に花粉症が発症するリスクは高まるらしいのです。
大都会の繁華街などでは、次第に暖かくなるこの時期から埃っぽくなり、花粉に交じって排気ガスやPM2.5も。。
アレルギー要因の相手を知って、しっかり対策をしたいです。
- 「アレルギーマーチ」って呼ばれるのはアトピー型のパターン
アレルギーにはアトピー型と非アトピー型の2種類があります。
『アトピー型』の特徴は
アレルギーになりやすい体質として誕生し、幼少期に多くはアトピー性皮膚炎を発症。
このタイプは成長過程の中で卵、牛乳などの食物アレルギー⇒小児気管支喘息⇒アレルギー性鼻炎⇒花粉症と成長期によってアレルギーの種類が変化。。。
まるでマーチのように症状が出たり良くなったりなので「アレルギーマーチ」と呼ばれます。
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植物自然療法を学ぼうとする方の目的は様々ですが
このような方々も体質改善をしたいとメディカルハーブやアロマテラピー、ヨガを学んで下さいます。
個人的な考えではありますが
全治や完治をめざそうとするより、様々な知識や引き出しを身に着けて、自分の体質と上手に付き合うことを目指すのがベターなのかと思っています。
早く何とかしようと頑張ること自体が、新たなストレスになりかねないからです。
- アレルギー症状に役立つアロマ精油には、どんなものがあるでしょうか。
アロマ精油でアレルギーに使用するファーストチョイスはユーカリの精油です。
ユーカリはオーストラリアのコアラちゃんが食べる木として有名ですが、ユーカリにはとてもたくさんの種類があります。
アロマとして活用される種はコアラちゃんの好物のユーカリ種ではなく、精油がとれるのは限られた数種類からです。
花粉症によるつらい鼻づまりには、マスクに1~2滴垂らして使用すると役立ちます。
但し、作用の強い刺激成分を持つ精油なので、丁寧に扱いましましょう。
先日のこと、「トドマツ」の香り成分が 花粉症対策に力を発揮するとのニュースを目にしました。
研究によると、このトドマツの香りは、北海道のドドマツの葉部から抽出した香り成分(精油)で、アレルギーの起こりやすさを約10%に低下させるというものです。
エステー株式会社では、この香り成分を配合したスティックタイプの花粉対策製品を発売したそうです。
マスクの外側に塗るだけで花粉の侵入バリアができるそうですよ~。
- アレルギーの改善には、他に有効な方法があるのでしょうか。
アレルギー症状を起こしている人の共通点は、体が冷えている事があげられます。
某大病院に勤務し、ヨガレッスンにいらっしゃるベテランナースさんが、印象的な事をおっしゃいました。
「ガンの患者さんは、もれなく体が冷えています」と。
身体や心が何らかの不快な症状を引き起こしている時には
まず体と心を温める工夫をしてみませんか?
身体を温めるには
のんびり、ゆっく~り温泉につかってみたり
心を温めるには
好きな音楽を楽しんだり、身近なひとを温かくしたり、優しいひと会ってみたり
明日はいよいよ新しい年号が発表されます!!
4月は平成最後で過ごす日々。
「心温まる思い出」が創れたら最高です~!!!
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