毎日笑顔のブログ

アロマテラピー&メディカルハーブ&自然療法のスクール 校長の日記

台風や離岸流に注意を ■砂浜ウォーキングの意外な効能!@素足で歩く 

超大型台風!知っておきたい「離岸流」と砂浜ウォーク

  

お盆を迎え海水浴シーズンが到来する中、多発する水難事故のニュース超大型台風10号が近づいている警戒情報が盛んに流れています。

 

とくにこの時期には不用意に海岸に近づかないように離岸流の注意が必要なんですね!

Wikiで調べて見ると、離岸流とは海岸の波打ち際から沖合に受かって出来る流れで、海岸に向かって強い風が吹くと、打ち寄せた波が沖へ戻ろうとする際に起きるものと言う事です。

海難事故として、多くの痛ましい事故が多く起きています。


海開きで事故?

 

離岸流の波幅は10~30メートル、長さは数十メートルから数百メートル前後で起きるもので、局所的に強い沖方向への波。主に海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとするときに発生する強い流れだそうです。

 

サーファーは離岸流に乗って沖に向かうことがあるのでサーファーが多いところにも離岸流が発生している可能性があるとのことです。

 

その流れに巻き込まれると波は秒速2メートルもの速さになり、水泳選手でもその流れに逆らって泳ぐのは難しいくらいで、水際にいても沖に流されてしまう。。離岸流の見分け方やもしもその流れに巻き込まれてしまったらどうしたら良いのでしょうか。

調べた情報を不十分ながらもまとめてみました。

 

 離岸流の見つけ方は?

  • よく観察してみると周りより波の砕け方が小さい事や海水が濁っていたりすることが多い。
  • 発生している場所は白波が経っている間に一部でほとんど波が立っていない箇所がある。
  • 発生している期間は、数十分~一週間以上のものもある。
  • 発生しやすい場所は、打ち寄せる波を弱めるために作られた防波堤などがある海岸。
  • 遊泳禁止になっている海岸だけでなく、海水浴場にも発生する場合がある。

 万一、離岸流に巻き込まれたら

  • まっすぐ岸へ向かって泳いで避難しようとするのは危険。
  • 泳ぎに自信がなければ、救助を求めて冷静に待つ
  • 泳げる人なら、斜め45度の角度で岸へ向かうか、又は岸に対して平行に泳いでその流れから抜けるが正しい方法とのこと。
  • 詳しくは離岸流 - Wikipedia

        

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「ひとり砂浜ウォーク」

ずっとやりたかった事、第二弾!

それはひとりで砂浜の波打ち際を誰にも邪魔されないで 素足で 納得するまで歩くことです。

 

 第一弾はこちら↓

www.meb7.net

 

 ここの所、3日間連続で涼を求めて近くの砂浜ウォーキングに行ってきました。

 

海岸からの日の出を見ようと、一人で朝5時頃から自転車で海岸に向かい、

一ヶ所信号無視(内緒!💦)したためか、なんと15分で到着。

ひと気の少ない砂浜について 思いっきり深呼吸!

 

日の出直後の砂浜を素足で波打ち際を一歩一歩 ゆっくり ウォークを愉しみました。

 

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写真AC

その後、軽く全身のトレッチをして、波の音に消される程度の 小~さい声で「海」の歌をひとりアカペラ。

 

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片男波海岸の美しい波打ち際photo

 

こんな時、ウクレレがあったらもっと楽しいのかなあ。

 いつかマスターしたい憧れの~ウクレレ。♪

 

 

 砂浜ウォークで感じた意外な発見!

  1. 砂による足底へのマッサージ効果で、なんとなく異次元的感覚が心地よい。足底には多くの汗腺があって、神経の末端が集中してる場所の刺激になる。
  2. 砂に足を取られて歩きずらい分、負荷がかかり普段使わない筋肉が鍛えられる
  3. 波の音によるホワイトノイズが脳をリラックスさせて癒される。また神経伝達物質である「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンや、ドーパミンを誘発させる効果も。
  4. 海の青色、空の青色が、落ち着きと安心感をプレゼントしてくれる。脳のリセットによさそう。
  5. 人間の身体の約60%は水で、脳も80%は水分で出来ているためか、自然への回帰本能が共鳴する気がする。
  6. もっともっとよさそうな効果がありそう!(海水による肌への効果とか何とかも・・)

 

   注意したいと思ったこと

  1. 素足の場合、尖ったガラスの破片や、鋭利な漂流物が無いとも限らないので注意する。
  2. 足底や脚部に傷が無いかの自己観察、清潔な砂浜かどうかを判断する。
  3. 潮に流されないようなサンダルや靴を持って行く。
  4. 潮の流れや強さは変化しやすいので台風接近などの気象情報を確認しておく。

 

  今度やってみようと思った事

それは ビーチ de 読書

 

浜辺に満足して帰ろうとしたとき、少し離れた場所のベンチでひとり静かに読書をしている精悍な風貌の青年を発見。

そうそう、今度は ビーチ de 読書!!

 

潮風も程よくあって気持ちよさそう~だった。。

 

 

夏! 真っ盛りの暑さが続いています。

暑い夏とは言え、暦の上では立秋(8月8日)をすぎまました。

この立秋の日を境に、暑中お見舞いが残暑お見舞いになると言われます。

 

海岸ウォークも台風や離岸流など情報を十分に参考にして危険な時期には海に近寄らない事は勿論、安全に愉しみたいものです。

気象状況が落ち着いたら、砂浜ウォーク、とってもおススメです!!

 

 

またまた一か月も空いてしまったブログの投稿。

すっかり記事の書き方や、ツールの使い方をそのたびに忘れてしまっています。

自戒です。。。😅

 

お読みいただきまして、有難うございます!