疲れ目に緑色を ※自然の治癒力
『パソコンを頑張る方へ 緑色と親しむこと』
パソコンやスマホは日常生活に欠かせない時代になっています。
そのためにドライアイ、疲れ目、ブルーライトからの視力低下が深刻な問題となっています。
本来、目の老化現象と思われていた緑内障や白内障が、今では若い世代で患者数が増え、子供の近視が加速度的に増えているといわれます。
多くの方は目薬をさしたり、目の健康に役立つベリー系(ブルーベリーやビルベリーなど)のサプリを摂ったり、ビタミンAなど目の栄養を含む食品を摂取するなどの対策をしているようです。
健康情報は巷に溢れているのに、目の不調による患者数が増え続けるのはなぜでしょう。
かつては存在しなかった様な目のトラブルが起きている事実。
でも、ときには深呼吸して
周りの「緑色」で疲れた目を休めてみませんか。
リビングで元気に活き活きしている緑色のパキラ 。↑
ここの場所は、昨年3月に18年の犬生でお空に逝った愛犬ドルちゃんがいつもいたハウスがあった所。
時々、何とも言えない気持ちになる時があるけれど、この元気なパキラを見ると「ボク、お空で元気に遊んでるよ!」って言うメッセージのような気がする。
老犬介護はとても大変だったけど、年老いて、やっと生きていた彼も、不自由であちこちに痛みのある体から解放されて、今きっと、楽になって自由に走り回ってる!!
ここに活き活きしている緑色のパキラがいてくれることで、安心し、癒されます。
~自然の中での緑色と親しむこと~
遠くの木々や自然を見るのは目に良いことは、今や科学的にも実証されていますね。
緑や青色といった自然色は心身を癒して、リラックス状態にするという結果が出ています。
多忙な日々にこそ、身近な緑に親しみ、時には近くの公園の木々に、ぼんやり目をゆだねてみませんか。植物の緑色が、疲れた目の筋肉を優しく癒し、その回復を助けます。
緑色は副甲状腺の分泌を促進して血液の循環を助けます。
そして緑色は調和、平和、安定を維持して私たちの心や体を癒すのに最適な色です。
さらに緑は沈静、鎮痛効果、抗ストレス効果や安眠効果そしてリフレッシュ効果があるといわれ、痛みや不快感を和らげるための薬のパッケージにもよく使用されています。
安全性や信頼性をアピールしたい企業のコーポレートカラーとして多く用いられています。
光には色んな波長があります。
赤色、橙色、黄色、緑色、青色、藍色、紫色と順に色の波長は長くなります。
緑色は7色のレインボーカラーのうち、丁度真ん中の波長に位置しています。
つまり緑の光はレンズの厚み、屈曲をあまり変える必要がないので、人の網膜に負担をあまり課さない。
これは緑の光が目が疲れにくいという根拠のひとつでもあるようです。
加えて現代人は便利になった沢山の電気器具の電磁波に囲まれた生活にどっぷりと浸かっています。
自然の緑と親しむ生活を取り戻して、正常な目の働きを維持しようとする自然治癒力に働きかけることを、生活習慣の一部にしたいものです
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いつも座るデスクの棚に置いてあるシュガーバイン。↓
ほんの少しの緑でも癒されます。
冬の寒さで枯れて半分になってしまった。
でも
春になると又きっと、小さな芽から元気を吹き替えしてくれる!
植物からは、そんな元気をもらえるパワーが伝わってきます。
パソコンの傍にも、ちょっとしたグリーンの観葉植物を置いてみませんか?😄
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ヨガでは、目の疲労回復に役立つアーサナ(ポーズ)は色々とありますが
その中で「目のトラタク(トラタクはサンスクリット語)」という目を動かすだけの簡単な方法があります。
まず姿勢を正して、リラックスして座ったら
目を呼吸とともに、秒針が時を刻むように時計回りに回し、次に逆時計回りに回します。
この時、顔を動かさないで、目だけを大きく力強く回すのがコツです。
およそ3セット位を目安に行ったら、一旦、目を休ませます。
その時の体調や気分に合わせて回数は調整すると良いです。
目の疲労をため込まないための、良質な睡眠の大切さは
言うまでもありません。😊😄😊