風邪を一日で治す!免疫力 体温を測る部位
1週間の間、いわゆる風邪症状で空白の一週間をすごしました。(>_<)
やっといつもの自分を取り戻して動けるのがとても嬉しいです!
当たり前の健康がどれだけ大切な事か、改めて身にしみます。
あの時の寒風の中、もう一枚着込んだら良かったのに・・とか、ちょっとの油断が引き金になってしまいます!!
精神科医の医師による「風邪を一日で治す方法」
----ここでのポイントは2つ!
- 体を温めて
- グッスリ眠る(8時間くらい)
首周りにカイロを使って温める方法など、具体的な提案がとても参考になります。
風邪を治す方法を精神科医が?・・というのも「2グッスリ眠る」という必須条件がありますが、悩み事があったりするとなかなか眠れなくなりますよね。
日々診療現場で感じておられるのだと思いました。
うつの初期症状は一般に中途覚醒に現れると言われています。
うつ症状も、風邪症状も体を温める、体温を上げる工夫(程よい運動やサウナ・・)はぜひ取り組みたいものです。
風邪などの感染症にかかった場合には、細菌やウイルスと戦うために自分の持っている免疫力を高めるために発熱して頭が痛くなったりします。
免疫は体温が37度くらいで活発になると言われます。
◎免疫ハーブといえばエキナセアが代表的なハーブで北米の先住民が最も大切にしたハーブ。風邪を引いた時にケアや伝染病の治療に活用された古くからの歴史があります。
エキナセアにローズヒップをビタミンCの補給目的でブレンドすると最強ブレンドになります。
◎アロマではティートリーが感染症には欠かせません。抗ウイルス、殺菌作用などに優れた働きを示すことが解っています。
白血球を活性化して病気に回復を早めたりする効果も知られています。
特に海外へ行くときには、ラベンダーとともに一本持って行くと安心ですよ!!
あまり高すぎるほどに発熱すると正常細胞に悪影響をおよぼすので、ホームケアの範疇なのか、病院でのケアが必要なのか、解熱剤を使用するかどうか等のタイミング見極めが大切ですね。
特にお子様の場合には自己判断ができないので、ママやパパ、よろしくお願いします!!(^^)!
そして日本では勿論、世界的ににも免疫の大家と言えば安保徹先生。
2016年12月にご逝去されました。氏は免疫に関して私たちにたくさんのメッセージを残してくださいました。本当に惜しまれます。
ご著書も沢山残して下さいましたので、免疫に関して知りたい方はぜひ読んでみてくださいね。
体温が低いとがん細胞などが分裂や増殖をしやすくなる。
風邪をひくと自分が持っている自然免疫の力で、発熱して免疫力を高める。
それに体の温度調節は自分で意識的にはコントロールができない自律神経(副交感神経と交感神経)によって支配されているので心理的なストレスや不安も影響します。
風邪を引いていてもニコニコしていると治るのも少しは早まりそうですね!(笑)
今回の1週間の風邪ひきは長かったけど
通常の活動はできない分、自己観察や、考える時間がたっぷりとれて有意義な時間をもてました。(いつも述べることと現実が一致してないような。。。スミマセン💦)
<体温は測る場所(部位)により微妙に異なる>
- 脇下で測る腋窩体温(36.0~37.0度)・・一般的ですね。
- 舌下で測る舌下温(36.3~37.3度)・・すぐに手軽にできます。
- 肛門から体温計を入れて測る直腸温(36.5~37.5度)・・大人が自分で測るのは中々難しい。深部体温に最も近い。
***平均的な深部体温はおよそ37.2度に保たれていて(恒温)体内の酵素が最も活発に働く温度。体表に近いほど低くなると言われています。
~体温を測るときのミニ情報 どうぞご参考ください~🌹
風邪はこじらせないで「一日で治したい」ですね!
レモンは風邪を引いた時にもお勧めです! こちらをどうぞ↓