スポーツの力! 小児ぜんそくの「治療薬はペダルこぎ」体を動かす効用
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寒いこの時期こそ 体を動かしてスポーツを!
スポーツの力②
体を動かすことで人にもたらす効用に着目して、その力を社会に生かす試みが国内外で進んでいるようです。
読売新聞社1月25日(金曜日)一面には「スポーツの力」と題して
米ロサンゼルス郊外にあるカルフォルニア大アーバイン校での様子が紹介されています。
写真 ↑ ↑では研究機関の一室で呼吸モニターや心拍計を身に着けた男児が、ゲーム用コントローラーを手にしています。
ここにある小児運動・ゲノム研究センター(PERC)で、小児ぜんそくなどの子供たちを対象に、治療の一環として運動プログラムの開発が続けられています。
その研究主題が「治療薬としての運動」ということです。
治療薬は 白い薬ではなく「ペダルこぎ」なんです!
フィットネスバイクのペダルを加速して踏み込むと,モニターにキャラクターが表示される。
加速しないとキャラクターは動かず、ゲームのテージをクリアするごとに、ゲームの難易度とペダルの負荷が適切かどうかが計算されて、再度設定されていくしくみ。
易しすぎても、つらすぎても子供に没頭させるという楽しさは持続ができません。
協力した男児は「ゲームをした45分は短く感じた。時々ペダルが重くなることもあったけど、ケームでやったほうが運動は楽しい」と答えたそうです。
研究センターを創設したクーパ教授は「ぜんそくの治療薬に使う成分の一つは 人体内にもあり、運動により変化する。こうした成分と運動の関係が、治療法につながるかを見極めようとしている」と語っています。
記事は「運動を薬のように処方する時代がくるのだろうか」と結ばれています。
負荷が適切であれば基礎体力をあげて効果的なのに反して、きつすぎると逆に症状を誘発することのなるため、最適な負荷のレベル調整がポイントになります。
一般的な大人の運動でも同じく
頑張りすぎてしまうと、体に負荷がかかりすぎて体を痛めたり、疲労で思わぬ病気への誘因にもなりかねないし
軽い運動でほとんど負荷がない状態だと、気分転換ほか、一定の効果はあるものの、目的レベルには達しにくいです。
子供とゲームとの組み合わせは、長時間の単純な運動を効果的にさせる有効な手段とすれば、大人の場合にも飽きずに楽しんで運動を継続できる方法はないのでしょうか。
考えてみました🌼
★音楽好きなら
ヘッドホンで好きな音楽を聴きながら
★外側から入るタイプには
気分が高揚するようなお気に入りウエアやシューズを身に着けて
★計画をたてるのが得意なタイプには
何時間や、何日継続したら財布を新調するなどの自分報酬を決めておく
★スポ友を作って励ましながらとか、スポーツトレーナーさんと仲良くなる
ナドナド・・・
スポーツは継続して行うことで効果を実感するものなので、自分が楽しくなるような工夫もあると「運動する→我慢しながら」から「運動する→楽しみながら」にできれば素晴らしいですね。
ワタシの場合は「ステッパー」を、毎日歯磨きをする時には必ず乗るようにしています。歯磨きは毎日するものなので朝夕に習慣化するのは意外と簡単でした(^^)/
狭い場所でも置けるので手軽に使えて、なかなか気に入っています。
ただ、うちに遊びに来るどの子供からも、必ずこれに乗って遊ばれてしまいます。😆↓
あとは「レッグマシン」もお気に入り。
最初は数回がやっただったのが、もうかれこれ5年位はほぼ毎日使っています。↓
このWonder Coreは腹筋用に買ったけど使い方の問題で、腰を痛めてしまいました。
マニュアルには8通りの運動が可能とあります。
8種類とは:
クランチ、シザーキック、アブタック、トライセップ、プシュアップ、ブリッジ、バイシクル、フォーアーム&アイセップ。
スポーツトレーナーの方にはイメージが簡単でも、
素人には多くて使いこなせません。😅
いずれ腕の筋肉運動に使うこともあるかと只今部屋の隅で鎮座。↓
このような室内健康器具がどんどん増えてしまって、家の中がまるでジム化していってしまいます💦
過去にも腹筋運動やウォーキングマシンその他大きめの器具もあったけど、続かず粗大ごみ行きや狭くなった物置に入室済。💦
いつも断捨離すべきか迷うモノです。
外にでにくい寒い季節や暑すぎる季節にはいいけど
スポーツは基本、屋外で楽しみたいですよね。
そよぐ空気に触れてながら、街並みや移り行く自然のなかでのウォーキングが
何といっても一番好き!
過去の記事、スポーツの力①もご覧ください。
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